高カカオチョコレートは健康的ってホント?どんな効果があるの?


高カカオチョコレート 健康 効果 について

 

高カカオチョコレートが少し前から健康的だという事で話題になっていますよね。

こんな事を聞くと、チョコレート好きな人は大喜びではないでしょうか?

 

しかし、その一方で全然健康的ではない、むしろ体調を崩す原因にもなる、なんていう声が上がっています!

 

そこで、ここでは高カカオチョコレートが本当に健康に効果があるのか、検証します!

 

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高カカオチョコレートとは?

 

まずは簡単に高カカオチョコレートについて紹介します。

 

高カカオチョコレートとは、文字通りカカオの量が多いチョコレートの事です。

通常のチョコレートはカカオの量がチョコレート全体の30%~40%です。

残りは砂糖やミルクなどです。

それに対して、高カカオチョコレートは通常カカオの量が70%以上です。

高カカオチョコレートは、パッケージなどにカカオがどれだけ入っているか強調しているものが多いです。

ですから、パッケージを一目見れば高カカオチョコレートであることはすぐにわかると思います。

カカオの量についてパッケージに書かれていない場合は、通常のカカオの量が30%~40%のチョコレートと考えてもいいでしょう。

 

カカオの健康効果

 

高カカオチョコレートが健康的だと言われる理由は、カカオにカカオポリフェノールが含まれているからです。

カカオポリフェノールには、強力な抗酸化作用があります。

抗酸化作用とは、活性酸素を除去する作用の事です。

活性酸素はがんの原因とされるほか、動脈硬化、免疫力低下、疲労の原因とされています。

また、血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす効果も確認されています。

つまり、活性酸素を取り除けば、生活習慣病(がんを含む)、風邪やインフルエンザなどのウイルス性の病気、アレルギーなど、あらゆる病気を防ぐことができる、という事になります。

また、肥満解消に効果がある、という指摘もあります。

 

また、カカオには認知症やうつ病の予防・改善、心をリラックスさせる効果などが指摘されています。

 

ここまでだと、高カカオチョコレートがかなり健康的ではないか、と思えてきますよね。

しかし、高カカオチョコレートには、デメリットもあるんです。

 

高カカオチョコレートは健康に良いばかりではない!?~悪いところもある!?

 

「高カカオチョコレートには脂質がたくさん含まれているので注意が必要!」
という事が、国民生活センターから発表されました。

確かに、カカオには脂質がたくさん含まれているので、高カカオチョコレートは一般的なチョコレートよりも脂質が高くなります。

ですから、国民生活センターが注意を呼びかけるのも当然の話になりますよね。

 

それに対して、カカオに含まれている脂質は血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを増やす原因にはならないから心配はない、という指摘もあります。

カカオにはパルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸の3種類の脂質が含まれています。

これらのうち、パルミチン酸は悪玉コレステロールを増やします。

ステアリン酸は悪玉コレステロールを増やしもせず減らしもしません。

オレイン酸は悪玉コレステロールを減らす働きがあります。

つまり、カカオには動脈硬化などの原因となる悪玉コレステロールを増やす脂質と減らす脂質が含まれているので、その2つが含まれているカカオをたくさん食べても悪玉コレステロールが増えない、という事なんです。

また、カカオに含まれている脂質は体脂肪になりにくいので、カロリーが高くても太りやすいわけではない、という指摘もあります。

 

実際に臨床試験で、悪玉コレステロールを減らすことが確認されていますので、カカオに含まれている脂肪分はそれ程気にする必要はないかな、という気はします。

ただ、まだはっきりとしたことはわかっていませんので、注意する必要はあると思いますけどね。

 

そしてもうひとつ注意が必要なのは、高カカオチョコレートには「テオブロミン」と「カフェイン」が含まれている、という事です。

テオブロミンとは、気管支拡張、利尿、興奮などの作用のある成分です。

カフェインはおなじみだと思いますが、利尿、興奮などの作用がある成分ですね。

興奮作用があるから眠気が覚める、という事になりますよね。

そこで、この2つは適量であれば健康的だと言われています。

しかし、この2つには中毒性があります。

つまり、たくさん摂りすぎると、テオブロミンやカフェインなどが切れたときにイライラするなどの中毒症状を引き起こす可能性がある、という事になるんです。

ですから、この2つの成分の摂りすぎには注意が必要になります。

 

高カカオチョコレートは適量なら健康的?

 

高カカオチョコレートは、適量であれば健康的だと言われています(健常者の場合)。

では、適量とはどれくらいなのか、と言いますと、25gだそうです。

板チョコ1枚がだいたい100gですから1/4枚になりますね。

 

「おやつを食べるなら高カカオチョコレートが効果的!」なんて言われることがありますが、1/4枚で満足できるか、個人差がかなり大きいと思います。

板チョコ1枚くらい食べないと満足できない、という事であれば、おやつ代わりにはならないでしょう。

 

また、今までおやつを食べていなかったのに、健康的だからといって高カカオチョコレートをおやつとして食べるようにするのは、リスクも大きいので止めておいたほうがいいでしょう。

高カカオチョコレートよりも抗酸化力の強い食材はありますので、健康のためなら他のものを食べたほうがいいですよ。

 

また、これは健常者の場合です。

疾患があって通院されている方、妊娠中、授乳中の方は高カカオチョコレートを食べるべきではありません。

また、病院に通っていなくても、カフェインに敏感な方などは注意が必要です。

 

病気知らずで健康的な毎日を!

byokisirazusita

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