頭痛と肩こりが同時に起こる時に湿布だけで効果があるの?


頭痛 肩こり 湿布 について

 

肩こりだと頭痛が同時に起こることがありますよね。

そんな時に、肩に湿布を貼ることで、肩こりと同時に頭痛も解消できるのではないか、と考える人はいますよね。

 

はたして、湿布を貼るだけで肩こりと頭痛を同時に解消することができるのか、検証します。

 

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頭痛と肩こりは湿布で解消できる?

 

まず、肩こりと頭痛が同時に起こるメカニズムから紹介します。

 

肩こりがすると、肩周辺の血液の流れが悪くなります。

そうすると、肩から上へ血液が流れなくなります。

ということは、頭は血液が不足しますよね。

ですから、頭痛がするのです。

 

それで、温湿布を肩に貼れば血液の流れが良くなるので、頭痛も解消できるのではないか、と考える人っていますよね。

しかし、そのような効果は期待できません

 

温湿布を貼ると血液の流れが良くなると考える人がいますが、実は良くならないと考えたほうがいいです。

温湿布は温かく感じるだけで、実は貼った部分を冷やしています。

湿布には水分が含まれています。

その水分のせいで冷えてしまうのです。

 

温湿布にはカプサイシンという唐辛子に含まれている成分が配合されています。

それで、カプサイシンには身体を温める働きがあります。

しかし、そんなに多くは含まれておらず、温度を上げることはできない、と考えられています。

それで、水分が含まれている分、温度を下げてしまうのです。

 

水分が抜けたら、ひょっとして温度が上がり、血液の流れが良くなるかもしれない、と指摘されています。

ただ、その可能性も低いと考えられています。

 

ということは、湿布を貼っても血液の流れが良くならないので、頭痛を解消する効果は期待できません

 

ちなみに、温湿布と冷湿布の違いは体感だけで、それ以外の違いはありません。

温湿布には温かく感じるカプサイシンが含まれていて、冷湿布には冷たく感じるメントールが含まれていますが、それ以外の成分に違いがありません。

ですから、血液の流れへの影響やその他の作用も含めて全くと言っていいほど違いはありません。

 

ということは、頭痛と肩こりを同時に解消するには、湿布と鎮痛剤を同時に使う必要がある、という事になりますよね。

ただし、湿布と鎮痛剤を同時に使うと、鎮痛作用のある成分を摂りすぎることになりますので、良くないと言われています。

湿布にも鎮痛剤にも痛みを抑える成分が含まれていますが、2つ同時に使うと痛みを抑える成分の摂りすぎになりますよね。

ですから、湿布と鎮痛剤を同時に使うのは良くないんです。

 

2つ同時に使わなくても鎮痛剤だけを飲めば、頭痛と同時に肩こり解消にも効果が期待できます。

ですから、頭痛と肩こりを解消するには、鎮痛剤だけを使うようにするといいですよ。

 

ただし、鎮痛剤を飲み続けるのはよくありません。

鎮痛剤を数日飲んでも肩こりや頭痛が解消できない場合は、病院で診てもらったほうがいいでしょう。

 

病気知らずで健康的な毎日を!

byokisirazusita

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