熱中症予防に塩分が効果的に理由とは?知らないと損する対策!


 

先日、ある人から
「熱中症を予防するのに、水分と塩分のどちらがいいんだろう?」
と言っていたのを耳にしました。

私は「両方です!」と答えたんですけどね。

でも、水分と塩分のどちらが熱中症予防に効果的なのか、という疑問を持つということは、恐らく塩分の作用について理解してないのかな、と思ってしまいました。

 

そこで、ここでは塩分がなぜ熱中症予防に大切なのか、紹介します。

 

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熱中症予防に塩分が効果的な理由とは?

 

まずは、熱中症予防になぜ水分が必要なのか、紹介します。

 

気温の高いところにいると、体表面の温度が上がりますね。

ただ、何もしないでいると、その温度が体内まで伝わりますので、体温が異常なほど高くなります

それを防ぐために、汗をかいて体表面の温度を下げるわけですね。

 

それで、汗をかけば血液中の水分が減ります。

そして、汗をかき続ければ、血液の水分が不足して汗をかけなくなります。

そうなると、体表面の温度が下がらなくなるので、熱中症になってしまうのです。

 

汗をかくことは、熱中症にならないためにも非常い大切なことですが、その汗をかくことができるように、水分補給が必要なんですね。

 

それで、血液中の水分は血液中の塩分(正確にはナトリウム)の量に比例します。

単純に、塩分が多ければ水分も多くなりますし、塩分が少なければ水分も少なくなります

血液中の塩分濃度は一定に保たれますが、塩分をたくさん摂ると血液中の塩分濃度が高くなりますよね。

すると、血液中の塩分濃度を下げるために、水分を取り入れるわけです。

それで、血液中の水分量が増えますね。

 

水分量が増えるということは、汗をかきやすくなるので、熱中症になりにくくなる、ということになりますよね。

 

ようは、簡単に言ってしまえば、塩分が多ければ血液中に水分をたくさん保持できるので、熱中症予防になる、ということなんです。

つまり、塩分は水分保持のためのものです。

ということは、水分と塩分のどちらが大切か、という考えはおかしなことになりますね。

 

ここで、水分が大切だと言ってしまうと、血液中の塩分の量が減った時、水分を保持できずに尿として排出されてしまいます。

そうなると、汗をかくことができなくなるので、熱中症になりやすくなりますよね。

また、塩分が大切だと言ってしまうと、水分が血液に集められますが、すると体内が水分不足になりますよね。

そうなると、体調を崩したりもしますので、熱中症になりやすくなります。

 

補給するなら、塩分と水分の両方を同時に摂ることが大切ですよ。

 

あと、塩分は汗と一緒に流れてしまいます。

すると、血液の塩分の量は減りますので、水分の量が減ります。

そのせいで、熱中症になりやすくもなります。

運動中などに塩分と水分を同時に摂ることをおススメします。

 

熱中症対策に塩分をたっぷり摂ったほうがいい?

 

では、とにかく塩分と水分をたくさん摂ったほうがいいのか、と言えばそういうことはありません。

 

水分の摂りすぎは腎臓に負担がかかります。

また、塩分の摂りすぎは血圧が高くなる原因となります

適度な摂取量が大切ですよ。

 

本当は、スポーツドリンクを飲んだほうがいいです。

塩分(正確にはナトリウム)が適度に含まれていますので、適量の塩分を摂ることができるでしょう。

 

ただ、糖分が気になるなどの理由から、スポーツドリンクを飲みたくない、と思うかもしれません。

その場合は、塩を人差し指一舐めくらいの塩分を摂るといいでしょう。

水分は喉の乾きが潤うまで飲むべきですよ。

 

水分は1日5リットル以上摂ると、体に悪いと言われています。

ただ、それだけの水分は、よっぽどストイックなことをしないと摂れません。

ですから、水分の摂りすぎの心配はあまりしなくても大丈夫でしょう。

 

病気知らずで健康的な毎日を!

byokisirazusita

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