最近、カフェイン断ちが話題になっていますよね。
体が軽くなったり、ぐっすり眠れるようになったり、頭痛が改善されたり…
中には腰痛が改善されたという人もいますよね。
カフェイン断ちで本当に多くの人が驚くような効果を実感していますよね。
そこで、ここではカフェイン断ちの効果を紹介します。
カフェインが体に及ぼす悪影響とは?
まずは、カフェインが体に及ぼす悪影響について紹介します。
カフェインの最大の効果は、脳の覚醒作用ではないでしょうか?
カフェインを摂ると眠気が覚めますよね。
これは自律神経に働きかけることで眠気を感じないようにしているんです。
ただ、カフェインが自律神経に働きかけることで、逆に悪影響も出てくるんです。
カフェインが自律神経に働きかけることによって自律神経が乱れることがあります。
それで、自律神経の乱れによって、イライラしたり、夜眠れなくなったり、疲れやすくなったり、頭痛がしたり、めまいがしたり、本当にいろいろな症状を引き起こしてしまうんです。
また、肩こりなども自律神経の乱れによって引き起こされることがあります。
また、カフェインは胃腸を刺激しますので、胃が痛くなったり腸の調子が悪くなったりもします。
カフェインによって本当にさまざまな悪影響があるわけですが、カフェイン断ちでこれらのことが緩和される効果を期待できる、ということになります。
カフェイン断ちの効果
カフェイン断ちの主な効果は以下の通りです。
・安眠(ぐっすり眠れるようになる)
・頭痛軽減
・疲れにくくなる、体が軽くなる
・胃腸の調子が良くなる
・イライラしにくくなった
・集中力が高くなった
・肩こり、首のこり、腰痛などが改善
・冷え性改善
・美肌
・貧血改善(カフェインが鉄分の吸収を阻害するため)
その他、アトピーが改善された、アレルギー症状が軽減された、といった効果を実感した人もいます。
カフェイン断ちを実践した結果
カフェイン断ちを実践すると、本当にさまざまな効果があるということで実践してみました。
私は、コーヒーを1日に2~3杯、ペットボトルのお茶500mlを1日に1本飲んでいました。
ですから、そこそこカフェインは摂っていました。
その状態から、コーヒー、緑茶、紅茶、ウーロン茶など、カフェインが入っているものは一切口にしないようにしました。
それで、カフェイン断ちをしてから4~5日はかなりツラかったですね。
とにかく眠くて耐えられませんでした。
まあ、そこはガムなどを噛みながら何とかしましたけど、それでもかなり眠かったです。
ただ、カフェイン断ちをしてから7日目から徐々に眠気はなくなっていき、12日たったころには体がかなり軽くなりましたね。
本当に疲れにくくなりましたよ。
それ以外は、私は全然効果を実感できませんでしたね。
まあ、頭痛やめまい、貧血などで悩んでいなかったですし、肩こりはひどいんですけど改善されたという実感はないですね。
カフェイン断ちをする上で注意したほうがいいのが、とにかく初めはツラいです。
眠くて仕事に支障が出るかもしれません。
ですから、車の運転をしたり機械を操作するなど、眠くなったらヤバい人は実践するなら注意が必要だと思います。
1日中デスクワークでも、眠くてパソコンなどで入力ミスが増えるかもしれません。
ですから、仕事で支障が出る恐れがあることを頭に入れておくべきです。
ただ、数日間のツラい期間を超えると、かなり楽になります。
地獄から天国に来たかのような感じになりますよ。
私はかなり体が軽くなりましたし、私以外の多くの人もいろいろな効果を実感しています。
ただ、中には全く効果を実感できなかった、という人もいます。
効果には個人差がありますので、そこまでしっかりと理解して、実践するといいでしょう。