体がだるい 頭痛 吐き気 原因 対処法 について
体がだるくて頭痛がひどく吐き気もする、そんな症状が出たら要注意です。
ひょっとして重い病気のサインかもしれません。
ここでは、体がだるくて頭痛がひどく吐き気もする原因となる病気と対処法について紹介します。
体がだるい、頭痛、吐き気の3つが同時に起こる原因
まず、体がだるい、頭痛、吐き気が時間差で起こった場合は、インフルエンザ、風邪などが考えられます。
両方とも頭痛が初めに起こり、その後に体がだるくなって吐き気を伴うことがあります。
頭痛、発熱の前に軽いだるさを感じることもあります。
ただ、特にインフルエンザの場合は高熱など重い症状が出ますので、ほとんどの人が病院に行くのではないでしょうか?
あと花粉症は、体がだるい、頭痛、吐き気の3つの症状を同時に引き起こすことがあります。
ただ、花粉症はくしゃみ、鼻水がひどいので、ほとんどの人が花粉症だとわかるのではないでしょうか。
他にも、さまざまな病気で体がだるい、頭痛、吐き気の3つの症状を同時、あるいは時間差で引き起こすことがあります。
ただ、主な症状からどんな病気なのかある程度はわかると思いますし、症状が重いと病院に行くと思います。
そこで、ここでは病名が特定しにくい、病院に行く必要があるのに行かない人が多いであろう病気を3つ紹介します。

血圧の上が100以下、下が60以下だと低血圧になり、様々な症状が起こります。
体がだるい、頭痛、吐き気のほかに、めまい、立ちくらみ、冷えなどの症状を引き起こすことがあります。
朝、起きるのがツラい場合、低血圧の疑いがあります。
自律神経失調症
自律神経失調症というのは、興奮作用のある交感神経と安静作用のある副交感神経のバランスが崩れることで、様々な症状を引き起こす病気です。
体がだるい、頭痛、吐き気のほかに、めまい、息切れ、動悸などがあります。
寝つきが悪い場合、あるいは全然眠れない場合は、自律神経失調症の疑いがあります。
肝臓の異常
肝臓に異常があっても、なかなか症状が出てこないです。
体がだるい、頭痛、吐き気などのほかに下痢や腹痛といった症状を引き起こすことがあります。
それで、症状が現れたときには病気がかなり進行している可能性があります。
肝臓の異常はちょっとわかりにくいです。
今見てきたとおり、体がだるい、頭痛、吐き気の3つが同時に起こった場合、重病である可能性があります。
すぐに病院で診てもらったほうがいいですよ。
まずは内科で診てもらうといいでしょう。
必要があれば、専門医を受診するように指示されるはずです。