仕事中に眠くなってしまうことってよくありますよね。
カクン、カクン、と始まり、舟をこぐようになり、そして意識が飛んでしまい、気がついたらパソコンでわけのわからないことを入力していた、なんてことありますよね。
それで、仕事に支障が出ることもあるのではないでしょうか?
そこで、ここでは夜しっかり寝ているつもりでも仕事中に眠くなる原因と対処法を紹介します。
仕事中に眠くなる原因~夜しっかり寝てるのになぜ?
夜しっかり寝ているのに仕事中に眠くなる原因は以下の通りです。
脳への血液量が少なくなる
デスクワークで体を動かさないと、血液の流れが悪くなります。
すると、脳へ流れる血液量が少なくなります。
そうなると、眠くなります。
この場合、体を動かすと眠気が覚めることが多いです。
また、食後は消化に血液を使うので、脳への血液量が少なくなり眠くなります。
この場合は、食事の量を減らすといいでしょう。
目の疲れ
仕事でパソコンやスマホを長時間使うと、目が疲れますよね。
すると眠くなります。
目の疲れがひどくなると、疲労の原因物質が頭全体に広がります。
それで、疲労物質は血液の流れを悪くしますが、脳への血液の流れが悪くなりますので、眠くなります。
この場合は、目の疲れを改善するといいでしょう。
詳しくは別のページで紹介しましたので、参考にしてください。
参考記事:目の疲れが原因で眠気が!?
睡眠が浅い
睡眠は長さよりも質が大切だと言われています。
睡眠の質が悪い(眠りが浅い)と、日中眠くなりやすくなります。
この場合は、深く眠れるようになることが大切ですね。
詳しくは別のページで紹介しましたので、参考にしてください。
参考記事:夜眠りが浅く日中眠い原因と対処法!
病気
睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシーなどの病気で仕事中に眠くなることがあります。
病気の場合は眠気がかなり強烈で、大事な商談中でも眠り込んでしまうくらい強い眠気に襲われます。
この場合はすぐに病院に行ってください。
仕事中に眠くなった時の対処法
仕事中に眠くなったときは、病気でもない限り、脳への血液の流れを良くすれば眠気が覚めることが多いです。
脳への血液の流れを良くするには体を動かすといいんですが、それ以外に深呼吸をしたり、あるいは耳たぶをもむといいですよ。
私は、耳たぶをもんだりひっぱたりしていると、目が覚めることが多いです。
耳たぶをもむと血液の流れが良くなるそうです。
その他の対処法は、別のページで紹介しています。
参考にしてください。
ただ、これらの対処法は一時的な対処法にすぎません。
目の疲れや睡眠が浅いなど眠くなる原因がある場合は、その原因を解消することも大切ですよ。
参考記事:
・目の疲れが原因で眠気が!?
・夜眠りが浅く日中眠い原因と対処法!