「花粉症で頭痛と倦怠感がするから、もうツラくて…!?」
と、悩む人は多いですよね。
「もう、なんとかならないかなぁ!?」
と、私もよく思います。
花粉症の症状はさまざまですが、ここでは頭痛と倦怠感の原因と対処法を紹介します。
花粉症で頭痛と倦怠感がする原因
まずは、花粉症で頭痛と倦怠感がする原因から紹介します。
花粉症になると、鼻水、鼻づまりになりことが多いですよね。
そうなると、呼吸しづらくなりますよね。
それで、酸素を充分に体内に取り入れられなくなると、脳が酸欠状態になります。
それで、頭痛がするんです。
また、全身が酸欠状態になると、倦怠感がしますよね。
そして、呼吸が苦しくてぐっすり眠れなくなったり、睡眠中に充分呼吸ができていないと、頭痛や倦怠感が起こりやすくなりますね。
また、鼻水、鼻づまりが続くと、鼻の粘膜が腫れることがあります。
そうなると鼻の気道が狭くなり、空気を充分に取り入れることができなくなるので、頭痛や倦怠感がすることがあります。
そして、花粉が原因で副鼻腔炎(蓄膿症)になる事もあります。
副鼻腔炎になると、副鼻腔に膿がたまり、周囲を圧迫するので、頭痛がすることがあります。
また、副鼻腔炎には鼻水、鼻づまり、睡眠障害など様々な症状がありますが、それらが原因で倦怠感が起こることもあります。
花粉症で頭痛と倦怠感がする時の対処法
花粉症で頭痛と倦怠感がするのは、花粉そのものが原因ではなく、鼻水、鼻づまりが起こることが原因で起こります。
という事は、鼻水や鼻づまりがおさまれば、頭痛や倦怠感がおさまる、ということになりますね。
花粉症による鼻水、鼻づまりを抑えるには、とにかく花粉を体に近づけないことが大切です。
外出するときはマスクをし、家に入る時は花粉を払い落とすなどして、花粉を避けるようにすることが大切ですよ。
また、とりあえず鼻水を止めるには、蒸しタオルなどで鼻を温めるといいです。
そうすると、鼻の粘膜の腫れも少しはおさまりますので、呼吸しやすくなりますよ。
また、少量の水を口に含ませてそのままでいるといいです。
そして、しばらくしたら飲み込んでください。
そうすると、しばらくは鼻水が止まります。
それで、再び鼻水が出てきたら、また口に水を含ませる、というのを繰り返します。
水を飲むことができるなら、何とかなるでしょう。
また、鎮痛剤を飲めば頭痛はとりあえず抑えることができますよね。
用量・用法をきちんと守って飲むようにしましょう。
ただ、これらは一時的な対処法にしか過ぎないですよね。
これらの方法を実践しても、またすぐに鼻水、鼻づまりになりますので、頭痛や倦怠感がするようになります。
大事なのは、花粉症の症状を引き起こしにくい体になる事です。
免疫力が正常に機能するようになれば、花粉症の症状が軽くなりますよ。
ただ、免疫力を高くするのは時間がかかります。
そこで、とりあえず花粉症の症状が出にくくなるために、花粉症対策のサプリを飲むといいですよ。
花粉症対策のサプリは別のページで紹介しましたので、そちらを参考にしてください。