白内障とは、目のレンズ(水晶体)が白く濁る病気ですね。
(illustration by フリーメディカルイラスト図鑑)
水晶体が白く濁ると、視界が下の画像のような感じにかすみがかかったように見えるようになります。
その他、ぼやけてものが二重、三重に見えたり、まぶしく感じたりすることもあります。
それで、水晶体が白く濁ったら、手術で取り除かない限り白く濁ったものは消えることはない、と言われています。
つまり、白内障は手術をしないと治らない、とされているんです。
ですから、白内障は予防が非常に重要になります。
そこで、ここでは白内障の予防効果を期待することができる食べ物を紹介します。
白内障を予防するポイント
まずは簡単に白内障の原因と予防するためのポイントを紹介します。
白内障は目のレンズ(水晶体)が濁る病気ですね。
レンズの中は、主にたんぱく質と水でできています。
そのたんぱく質が白く濁るとされています。
白く濁る原因は、紫外線、加齢、病気(糖尿病、アトピー性皮膚炎、目の病気etc)などとされています。
それらのせいで、目のレンズのたんぱく質が酸化して、白く濁る、とされているんです。
ということは、目のレンズのたんぱく質の酸化を防くことで、白内障を予防することができる、ということになりますね。
病気が原因の場合は、その病気の治療を行う必要があります。
紫外線などが原因の場合は、紫外線が目に入らないようにするのと同時に、紫外線による酸化を防ぐことも重要になります。
また、年を取ると酸化を防ぐ機能が衰えますが、酸化を防ぐ力を強くすることで白内障を防ぐことができます。
つまり、酸化を防ぐ(抗酸化作用のある)栄養素を摂る事で、白内障は防ぐことができる、ということになります。
白内障を防ぐ食べ物
まず、酸化を防ぐ(抗酸化作用のある)栄養素は、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどです。
酸化を防ぐ食べ物としておすすめなのが、緑黄色野菜と果物です。
ほとんどの植物には抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれていますが、それは常に紫外線を浴びていて、紫外線による酸化から守るためです。
それにプラス、多くの果物や野菜には、ビタミンCが含まれています。
そして、緑黄色野菜にはβカロテンが豊富に含まれています。
淡色野菜は、ポリフェノールやβカロテンの含まれる量がそれほど多くはないので、白内障予防としては積極的にはおすすめできません。
健康的にはいいと思うので、淡色野菜も食べたほうがいいんですけどね。
ですから、緑黄色野菜と果物を積極的に食べると、抗酸化作用のある栄養素をたくさん摂ることができますので、白内障の予防になります。
緑黄色野菜の代表例は、ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃ、小松菜、トマト、にんじん、ピーマンなどです。
この中で、特にブロッコリーとほうれん草は、目に良いとされるルテイン(ポリフェノールの一種)もたくさん含まれているのでおすすめです。
あと、果物はたくさんありますが、ポリフェノールがたくさん含まれているものとして、ブドウ、かんきつ類(みかんなど)、ブルーベリーなどが知られていますよね。
ちなみに、ルテインには紫外線やブルーライト(パソコンやスマホなどの画面から放たれる目に見えない光)など、目に良くない光を遮断する働きがあります。
ですから、目の健康のためにも、白内障予防のためにもルテインを積極的に摂るといいですよ。
ちなみに、ルテインには抗酸化作用があります。
ただ、いきなり食事内容を変えるのは、ちょっと厳しいと思いませんか?
そこで、サプリメントなら手軽に白内障を予防する成分を摂ることができますね。
目の健康に良いとされるのがブルーベリーですが、ブルーベリーにはアントシアニンというポリフェノールが含まれていて、抗酸化作用が強いですので、白内障の予防になります。
そのブルーベリーのサプリでおすすめなのが、みやびの「ビルベリープレミアム」です。
ポリフェノールの含まれている量が飛び抜けている、マキベリーやエルダーベリー、ビルベリーなどから作られているサプリです。
ですから、強い抗酸化作用を期待できるんですよ。
目の健康に良いとされるアントシアニンやルテインが豊富に含まれているのも強くおすすめできる点です。
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